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タンクパッドを貼ってタンクを傷から守る

タンクパッドとは?

バイクというのは傷がつきやすいものですが、ちょっとした工夫をすることによってそれぞれのパーツの寿命を延ばすことができます。
例えばタンクパッドというアイテムがありますが、これはタンクを傷から守るためのものです。

タンクというのは場所的にも傷がつきやすいパーツのひとつです。
ジャケットのファスナーやボタン、スナップ、あるいはベルトなどが擦れていつのまにか傷になっていることがあります。
タンクに傷をつけるのを防止するためには、タンクパッドの使用がおすすめです。

タンクパッドには様々なデザインがあり、手持ちのバイクと上手にコーディネートすれば傷を防止すると同時にバイクをドレスアップする効果も得られます。
さらに、タンクパッドを貼ることによってタンクのホールド感をアップさせる効果も期待できます。

タンクパッドの種類と価格帯

タンクパッドにはいろいろなデザインと種類がありますから、好みに合わせて選ぶことができます。
黒いギザギザのデザインが数多く見かけられますが、なんとなく好きではないという人にはクリアタイプがおすすめです。

クリアタイプなら透明なので貼っても目立ちません。
バイク本来の雰囲気とデザインを変えたくない人にはおすすめのタイプです。
クリアタイプのタンクパッドは自分でイラストを書くこともできるので、かわいくカスタマイズしたいのであればアニメのキャラクターなどを描いてみるのもいいかもしれません。

タンクパッドをこまめに探していくと、水着やトカゲの形状をしたものも見つかります。
いずれにしてもそれほど高価なものではないので、試しに買ってみるのも悪くないでしょう。
タンクパッドの値段は安いもので500円、高いものでも3000円程度です。

あまり安いものは剥がれやすかったりするので、2000円前後のものを選んでおけば間違いがないかもしれません。

タンクパッドの貼り方と剥がし方

タンクパッドを貼る際には、まず最初にタンクのホコリや汚れをすっかりきれいにします。
表面に油分があるときれいに貼れないので、シリコンオフなどを使って油分はしっかりと除去しておきます。

タンクパッドはけっこう大きいので、貼る時に曲がってしまうことが多いものです。
焦らずに時間をかけて、よく狙いを定めてから貼るようにしましょう。

タンクパッドは粘着力に優れているので、剥がそうと思ってもなかなか剥がれません。
今貼ってあるタンクパッドのデザインに飽きてきた、新しいものに貼り替えたいという場合にはドライヤーなどで根気よく剥がす必要があります。

ドライヤーをあてることによってタンクパッドが柔らかくなったら、端の方から少しずつ剥がしていくようにします。
タンクに付着したままの糊は、パーツクリーナーなどを使って取り除きます。

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