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バイクにもドライブレコーダーの取り付けを

バイクにドライブレコーダーを取り付けるメリット

バイクにドライブレコーダーを取り付けることには、いくつかメリットがあります。
まず最も重要なメリットが、事故やトラブルが発生した際に明確な証拠になることです。
事故が起きた際、特にバイクの場合、どちらが悪いのかを証明するのが難しいケースが多くあります。
その点、ドライブレコーダーが記録した映像は事故の状況を客観的に示すための強力な証拠となるので、保険会社への申請や警察への報告、裁判所での証拠提出において有用です。

それ以外のメリットは、ドライブレコーダーが盗難防止にも一定の効果を発揮することです。
駐車中でも常に監視しているようなモデルもあり、不審な動きを検知した際に録画を開始する機能を持つものもあります。
盗難やいたずらを抑止するとともに、万一の際には犯人特定に役立つ情報を提供してくれるでしょう。

ドライブレコーダーをバイクに取り付ける方法

ドライブレコーダーの取り付け方は、製品の種類やバイクのモデルによって異なりますが、基本的な手順には共通点があります。
まず取り付ける位置を決定しますが、一般的にはハンドルバーの近くやフロントカウルに取り付けることが多いです。
設置位置を決めたら、その場所がドライブレコーダーの重さを支えられるかどうか、また配線が可能かどうかを確認します。

次に、取り付けブラケットやマウントを使用してドライブレコーダーを固定します。
バイクによっては専用のマウントを別途購入する必要がある場合もあるので先に確認しておいてください。
接続についてですが、ドライブレコーダーによってはバイクのバッテリーから直接電源を取るものがあります。
なお配線の際には、電源ケーブルを振動や熱から保護するために、他の部品に干渉しないように注意しながら適切に固定してください。

バイク用ドライブレコーダーの選び方

ドライブレコーダーを選ぶ際には、バイクの使用環境や目的に合わせて、さまざまな機能や特性を考慮する必要があります。
特に重要なのが、撮影機能と防水・防塵機能です。

撮影機能に関しては、高解像度での録画性能が重要です。
現在、多くのドライブレコーダーがフルHD(1080p)以上の解像度での録画をサポートしていますが、最低限そのレベルの解像度があるべきでしょう。
また、夜間や薄暗い場所での撮影性能も重要です。
暗視機能やHDR(ハイダイナミックレンジ)機能を持つモデルは、低照度下でも明瞭な映像を確保できます。

防水・防塵機能は、バイク用ドライブレコーダーにとって必須の特性です。
バイクは屋外で使用されるため、雨やほこりなどの悪条件にさらされることを考慮しなければなりません。
最低IP55以上の防水・防塵等級を持つ製品を選んでください。

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