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ステッカーを上手に貼るコツ

お気に入りのバイクを手軽に作れるステッカー

「痛車」という言葉もすっかり有名になりましたが、自動車だけでなくバイクにも同様のカスタマイズをする人は増えてきました。

バイク版の痛車のことを「痛バイク」や「痛単車」と言うこともあり、現在ではそれぞれのバイク車両の型式にあったステッカーをオリジナルで制作・販売している専門業者もあります。
もともとバイクにステッカーを貼るということは昔からあったカスタマイズ方法でしたが、この痛バイク用のステッカーはここ数年で人気が急上昇しているジャンルの一つです。

http://www.itasya-sticker.com/blogs/itabike_itatansha_how_to_make

アニメ系イベントや展示会ではすっかりおなじみになっていますので、一度は見たことがある人も多いことと思いますが、キレイに貼られたステッカーは車体にしっくりとなじみ、まるで最初からそのようにモデリングされたかのような完成度となります。

しかしそんな痛バイクですが、ステッカーを貼る時にシワになってしまってはせっかくの愛車も台無しです。
業者によっては貼り付けまで担当してくれるところもありますが、自分の愛車のことですのでぜひ自分で作業をすることをおすすめします。

バイクの場合、ステッカーを貼るのはサイドカウルの部分です。
サイドカウルはSSなど大きなカウルがついているバイクにあるパーツなので車種は限定されますが、痛バイクで人気の車種としてKawasaki「Ninja250」があります。

「Ninja250」は他のバイクと比べてカウルの面積が大きく、ステッカーで表現できることの幅が大きいということが理由です。
サイドカウル部分のみでもかなり迫力がありますが、本格的な人になるとフルラッピングをすることもあり、完成度はかなり高く仕上げることができます。

初心者は凹凸の少ないところから

しかしNinja250のように比較的貼りやすい車種であっても、やはりバイク車体の曲線的なボディにステッカーを貼るのはなかなか大変です。

特に広い面積のステッカーを貼る時にはどうしても途中に凹凸ができてしまうので、途中でシワや曲がりが発生しやすくなります。

初心者のうちはあまり広い面積ではなく、凹凸の少ない場所に収まるようにステッカーを作ることがおすすめです。
フルラッピングのように広い面積で貼り付けるには「カーラッピングシート」を使用するとキレイにできます。

カーラッピングシートは複雑な曲面にもフィットしやすく、シワができにくいという特徴があります。
通常のステッカーでは切り貼りをして継ぎ目を作らなければいけないところを、1枚でできるのでとても便利です。

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