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スネークモータースのバイクの特徴や歴史

知る人ぞ知る、スネークモータース

スネークモータースは知る人ぞ知るバイクメーカーです。
もともとは所ジョージがプロデュースしている「世田谷ベース」から誕生した仮想会社であり、その製品を市販化したオートバイのブランドという他のバイクメーカーとは少し違う成り立ちをしています。

他のバイクメーカーとは成り立ちが全く違うので遊び心が満載なバイクが特徴的です。
その中でも好評であり人気を集めるモデルがK-16であり、現在のスタンダードモデルと位置付けられています。

K-16スポーツの特徴

K-16ぢりーずは1920年代から30年代のオールドハーレーを思わせるようなクラシカルな外観のとても特徴的なモデルです。
排気量は50㏄と125㏄があり、気軽に乗ることができます。

特徴的なデザインの外観はロングタンクは優雅な曲線を描いていたり、本革のサドルシートや砲弾型のヘッドライトを搭載していたりとかなり細部までこだわっています。
ノスタルジックなデザインは他ではなかなか見られないものであり、9割以上のパーツをオリジナルで製作しているからこそ作ることのできるバイクです。

中でも特に注目したいのがハードテールとも呼ばれているリジットフレームの部分です。
ここはサスペンションやスイングアームがなく、後輪がフレームにそのままマウントしている構造をしています。
こうすることによりクッションがないのでダイレクトな動きを感じることができるのが特徴です。

K-16はこだわりぬいて作られていますが、企画やデザインは国内で、製造は海外で行い最終的な組み立てや調整は国内で行うというこだわりと持っています。
こうすることによりコストをできるだけ抑えつつクオリティの高い製品を作ることを実現しているのです。
単なるカスタムバイク、というよりも格段に高い次元での完成度のバイクに仕上がっています。

K-16の走行性

K-16といえば多くの人が見た目のデザイン性の高さに目が行きます。
しかし、走行性についても優秀です。

小排気量のバイクは最近どんどん優秀なものが増えていますが、その中でもK-16は特に優秀と評判です。
エンジン始動はキック式ですが寒い時期でもスロットルを占めてキックアームをければしっかりとエンジンが始動します。
最近のバイクには珍しいスタイルですが、エンジンをかけてガスのニオイがしてくるのは新鮮に感じますし、少し年配の世代にとっては懐かしさを感じるものです。

車体が軽いのでスタートダッシュもかなり掛かります。
低速には粘りがあり排気量の割には一つのギアで十分幅広い走りができます。
見た目に反して普通に街を乗る分には困らないですし乗り心地も十分で趣味の走りを楽しむには最高の1台といえるバイクです。

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