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プジョーのバイクの特徴や歴史

バイクも製造しているプジョー

プジョーはフランスの自動車メーカーです。
ライオンのエンブレムが印象的であり多くの人に知られています。

日本ではプジョーはドイツの車ほど多くは見かけないですが、フランスの車にも魅力はあります。
有名ではあるものの、まだまだ乗っている人も多いとはいえないですしディーラーも多くは無いからこそあえてプジョーを選ぶという人も多いです。

プジョーといえば高級感のある自動車が有名ですが、実はバイクの製造もしています。
バイク製造での歴史も長く1899年にモーターサイクルの発売を開始し、二輪での世界最速記録を樹立したり耐久レースで優勝をしたりという実績も残しておりバイクの製造でも定評があるのです。

バイクの製造の中でも特に1953年から製造を始めているスクーターは注目を集めています。
これから125㏄の免許がかなりの短時間で取得できるようになるということで今後よりニーズが拡大すると考えられており、125㏄のプジョーで人気のモデルDJANGO(ジャンゴ)は特に注目されている1台です。

DJANGOの特徴

プジョーのDJANGOといえばレトロな印象もありつつ先進的な雰囲気も持つネオレトロなシックなデザインが人気です。
もともとプジョーで最初に誕生したスクーターであるS55は四輪のプジョーを思わせるようなデザインでした。
そのようなデザインを踏襲しつつ誕生したのがDJANGOです。

ン丸みがある曲線を基調としている車体は125㏄にしては大柄でありマットブラックの車体は同クラスの中ではなかなか見られない上質感が漂っています。
スクーターはどうしても未塗装の樹脂カバーが多く使われていることでチープな印象が出てきてしまいますが、DJANGOはいたるところにペイントが施されており、ところどこにあるメッキパーツがアクセントとなり上質感を演出しているのです。

特にホイールは秀逸で前輪のセンサーもデザインの一部として組み込まれていますし、後輪はクロームカバーにライオンのマークが施されておりこのような凝った作りはフランスらしさを感じさせます。
全体的にどこを見ても上品なつくりであり、フロント周りの収納スペースは上品さを持つだけでなく、機能性も高いです。
スマートフォンを置くことのできるホルダーやUSBに変換をすれば充電もできるようになっています。
給油口もおしゃれで可愛くどこを見ても素敵だと感じることができ、なおかつ機能的で使い勝手も文句なしです。

125㏄エンジンとしては十分の加速力を持っており、街乗りは十分快適に走り抜けることができます。
ABSがついているので安心して運転することができ、スクーター初心者でも安心です。
排気音も歯切れがよく穏やかでフランスを軽快に走っているような気持ちを味わうことのできるスクーターです。

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