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秋田のおすすめツーリングスポット

十和田湖周辺の絶景は秋田ツーリングの定番

東北6県の一つである秋田県は農村が広がる東北地域の中において、古くから恵まれた土地と食資源を有する土地として知られています。

県内面積が広いイメージがありますが、東北の中では岩手県、福島県に次ぐ3番目で、全国ランキングでは第6位に位置する県です。

ツーリングスポットとしては東北地域では非常に評価が高く、県内全域に渡って絶景が多く、美味しい食材もあることから、立ち寄ることを楽しみにしているライダーもたくさんいます。

秋田県内で最も有名なツーリングスポットといえば、やはり青森県境に位置している十和田湖周辺の道路です。

十和田湖は秋田県から青森県八戸方面に抜けるちょうど中間地点にあることから、東北を抜けて青森から北海道に向かう人の定番ルートとなっています。

ちなみに豆知識ですが十和田湖の湖にも県境が設けられており、湖のうち6:4で青森県と秋田県というふうに割り振られています。

十和田湖の景色の中でも特に有名なのが紅葉の時期で、美しい景色とともに地元産のヒメマスやきりたんぽ料理を食べるというのがおすすめです。

もう一つ非常に有名な秋田県の観光名所として、県内中央部にある田沢湖があります。
田沢湖は秋田市内から岩手県盛岡に向かう途中に位置しており、こちらも全国から観光客が訪れる有名な場所です。

水辺の景観に定評のある秋田県ですが、さらに人気のある場所として八郎潟にのぞむ男鹿半島一周があります。

男鹿市(おがし)は秋田県西部にあり、秋田県面積から見るとひょこっと日本海に突き出すような地形です。

男鹿市といえばなんといっても「なまはげ」が有名で、歴史を伝える「なまはげ館」は多くの人が訪れるスポットとして知られています。

珍スポットとして注目なのが男鹿市にある「男鹿水族館GAO」で、こちらは年に2回、水槽内になまはげが表れるという独特の演出がされている場所です。

水族館としてもかなり充実しているのですが、施設内のあちこちに見られる秋田ならではの演出にも注目してみてください。

東北屈指のワインディングロードを楽しめる八幡平

ライダーならではのスポットということで紹介しておきたいのが、岩手県との県境にある八幡平アスピーデラインです。

「アスピーデ」というのは別名「楯状火山」と言われることもある独特の地形のことで、緩やかに傾斜する斜面を持つ面積の広い火山帯を指します。

八幡平アスピーデラインは全長27kmの展望の優れた道路となっており、特に春先の時期には残雪を見ながら涼しい空気を吸ってのライディングが楽しめるでしょう。

ただし東北地域は非常に冬の訪れが早く、内陸部は豪雪となってしまうことから、11月上旬~4月くらいまでは冬季閉鎖となってしまうので注意が必要です。

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