バイクを買う際、できるだけ安く買いたい
バイクは決して安いものではありません。
そのため購入するにあたってはできるだけ安く購入したいものです。
とはいえ、バイクを安くしてほしいと言っても無理があります。
安く買うための値段交渉にはある程度のコツがあるのです。
複数の店舗から見積もりを取る
バイクを購入する際、多くの人はどのメーカーのどの種類、というように購入するバイクが決められていることが多いです。
具体的にバイクが決められていなくても、通勤用やツーリング用など具体的な用途は決まっているのでそこから予算やバイクの大きさといったものを考えていくと自然とバイクの絞り込みはできるようになります。
そこで、自分が購入するバイクがある程度絞り込めたら希望するバイクを販売しているバイクショップにいくつか足を運び見積もりをとるようにしましょう。
見積もりを取る際、具体的に購入の意志があることを伝えると相手も実際に購入する際の金額とほぼ同額での見積もりを作成してくれます。
複数のバイクショップに足を運び同じことをすることで見積もりの比較検討をすることができ、どこで購入すればもっとも安く購入することができるかわかるのです。
ただ、価格だけでバイクの購入先を決めるのは危険です。
メンテナンスやアフターサービスといった部分や店員さんの対応もバイクを選ぶ際に大切なポイントとなってきます。
そこで、もしも比較して価格がもっとも安くなかったものの気に入ったバイクショップがある場合には他店での見積もりを提示して交渉すると価格が変わる可能性が高いです。
もちろん、他店の価格を伝えたからといって必ずしも安くなるとは限らないですが、その分サービスをしてもらえる部分が出てくることもあるので聞いてみる分には損はありません。
バイクを購入する時期を選ぶ
バイクを購入するにあたっては安くなる時期があります。
そこで、バイクが安くなる時期を選んで購入するのも一つの方法です。
バイクが安くなる時期としては決算月があります。
決算月はバイクショップによって違いがありますが、一般的には3月、12月、9月が多いです。
この時期に交渉をするとバイクショップとしてもできるだけ売り上げを増やしたいという考えからいつもよりも値引き率が上がることがあります。
また、イヤーモデルといわれるその年限定のモデルは11月や12月に新作が販売されます。
そこで、その年のイヤーモデルは最新モデルが販売されるようになる少し前になると値引きされることが多いです。
そのため最新のものでなくてもいいという人は9月や10月あたりにイヤーモデルを購入することを検討するのも一つの方法としてあります。