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バイクチェーンのお手入れ方法

動力を伝える重要なパーツであるチェーン

チェーンはエンジンで発生した動力を後輪に伝える重要なパーツです。
自転車にも同様の部品がありますが、チェーンが外れてしまうと走行が不可能になってしまい、場合によっては危険な事故にもつながってしまいます。

かなり丈夫に作られているので切れるということはそうそう多くありませんが、サビやズレがあると本来の性能が発揮できなくなってしまいますので、異常がないかを日々の点検で確認するようにしましょう。

まずチェーンのチェック項目としては、ゆるみやたるみが起こっていないかということがあります。

チェーンは正常時でもぎゅうぎゅうに締め付けるのではなく、少し遊びがつけられているものです。
遊びがあることで動作の衝撃を和らげ操作性を高めてくれる役目があるのですが、逆に遊びが大きすぎるとチェーンのズレの原因になってしまいます。

完全に止まっていることを確認してからチェーンを軽く上下に動かしてみると、ゆるみの程度を確認することが可能です。

遊びはオンロードバイクなら2~3cm程度、オフロードバイクなら3~4cmくらいが適正です。

走行しているときにシフトチェンジのときの衝撃が大きく感じられた時には、チェーンの緩みが発生している可能性がありますので、違和感があったら直接見てみることをおすすめします。

チェーンの張り具合に問題を感じたら、アクスルシャフト用レンチを使ってアジャストナットを回します。

アクスルシャフトを先に緩めておかないとアジャストナットを回すことができないので、順序を守ってそれぞれ部品を回転させていきましょう。

なおアクスルシャフトはボルトが浮くほど緩める必要はなく、少し緩めるくらいでも十分アジャストナットを開けます。

チェーンを清掃するべきか迷ったら

洗車をするときには汚れたチェーンも一緒に清掃しようかと思うところですが、ボディと同じように洗剤を使うのはNGとなります。

というのもチェーンは金属部分が摩擦することから全体に油がさしてあり、洗剤を洗い流してしまうと潤滑が全くない状態になってしまうからです。

洗う場合はウェスで汚れを拭き取るようにするとともに、水に濡らしていないナイロンブラシで軽くこすりましょう。

サビが発生しているときはオイル不足が考えられますので、専用の真鍮ブラシでサビ部分をこそぎ落とすとともに、バイクチェーン用オイルを軽く差して全体に行き渡らせます。

この時チェーン全体に吹き付けてしまうとオイルが過剰になり、下に漏れてきてしまうので、一箇所につけたらタイヤを回転させて全体に行き渡らせてください。

作業中にエンジンがかかってしまうと指の巻き込みなど重大事故の原因になるので、必ず完全にエンジンを切っておきましょう。

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